のどかな場所にある南楽園で、たまには和を感じながら散歩・・・
一度に「山、里、町、海」の景観を楽しめるので、デートスポットとしても良さそうです♪
目次
まわりは山!自然あふれる場所にある南楽園
海沿いにある施設ですが海は見えず、まわりは山と川という自然あふれる場所です。
駐車場は広々としていて、ゲートまでは少しだけ歩きます。
散策開始。敷地はとっても広い
いよいよ散策開始です。
四国最大規模の日本庭園ということもあって、入り口ですでにわかる敷地の広さ・・・
南楽園は、上池・下池2つの池があり、池のまわりを歩いて鑑賞できる”池泉回遊式”の構造をした日本庭園になっています。
池のまわりをぐるりと歩くので、結構距離があります。猛暑日だったのでのんびり散歩というより体力勝負になりそう(笑
見どころポイントの紹介
藤棚
上池(入って左手の方向)側を歩いていると、藤棚があります。
すでに開花の季節が終わってしまったのですが、生い茂った緑のカーテンも自然を感じられてきれいですよ!
見頃は5月頃でしょうか。春あたりはたくさんのお花が見られそうですね。
里の家
藤棚を後にして進んでいくと見えてくる古民家。
江戸時代中期の建築を参考にした休憩所になります。
飲み物はもちろん、うどんやカレーといったお食事もいただくことができますよ!
山の家
更に進むと次は「山の家」が見えてきました。
昔の「峠の茶店」を思わせる造りになっていて、2月中旬頃になるとあたりに梅の花が満開になるのだとか。
こちらは里の家と違い、無人の休憩スペースになっています。
茶屋
山の家の奥に建っている茶屋です。
夏日だからか、茶屋のまわりには風鈴が飾られており、風にのってきれいな音色を奏でていました。
東菖蒲園に続く橋
茶屋を見た後に歩いていくと現れた橋。
その先にある東菖蒲園へ続く橋になっていて、木造でできたかわいらしい橋でした!
貴重な日陰スポット(笑)
美園橋
道なりに進んでいくと見える朱色の橋です。
奥には「幸迎橋」もあり、こちらは名前からイメージできる通りパワースポットのようです。
手前にあるこちらの橋も、色鮮やかで青空と緑に映える!
海の家
下池の方(入り口から右手の方向)にある古民家。
こちらも休憩スペースとして利用することができました。
また、目の前の池には船着き場があり、池から園内を見渡すことができる貸しボートが何台かありました。
池の中を泳いでいる鯉に餌を買ってあげることもできますよ♪
鯉のモニュメント
海の家の隣には、2匹の鯉のモニュメントがありました。
なんとも顔がかわいらしい・・・(笑)
愛媛県の「愛の鯉」と「媛の鯉」とそれぞれ書かれています。
『愛の鯉』は、愛でる心を養えるように、『媛の鯉』は優しい心を養えるように、との願いを込めて作られており、「台座には、地元「和霊神社」と縁結びの神様として知られる「出雲大社」のお札とお守りが納められています。
2体のモニュメントは「森の魚」で有名な宇和島市の彫刻家「藤部吉人」氏の作品です。
鯉の目を撫でてみてください。きっと恋愛や、幸せ、希望の芽が芽生えるでしょう。→公式サイトより引用
どうやら鯉ならぬ恋のパワースポットのようですね!
2匹の間でハートマークをして記念撮影してきました。
最後は管理棟で休憩
入ってすぐにある管理棟では、休憩スペースやお土産が売られています。
まだまだ猛暑日だったからか、休憩スペースには冷蔵庫に入った濡れタオルが用意されていました。
散策したら汗だくだくだになってしまったので本当にありがたかったです。気持ちいい〜〜
この日はちょうど風鈴まつりをやっていて、売店横でたくさんの風鈴が飾られていました・・・!
展示のみのものもあれば、販売しているものもあったのでお気に入りがあればそのまま購入することができましたよ♪
風鈴の音って良いですよね〜。暑いのが苦手なので夏もあまり好きではないのですが、風鈴の音で夏を感じるのは好きだったり。
しかも風鈴によって結構音が違う!
デザインで決めるのも良いですが、音で決めるのも良いですよ◎
フォトギャラリー
インフォメーション
住所 |
〒798-3303 愛媛県宇和島市津島町近家甲1813 |
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電話番号 | 0895-32-3344 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
休園期間 | 12/29~1/1 |
駐車場 | あり |
http://www.nanreku.jp/site/nanrakuen/ |