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四万十川にはいくつもの「沈下橋」が架かっています。
今回はその中の一つ「佐田沈下橋」で夕陽を見てきたのでご紹介します！

沈下橋（ちんかばし）とは

沈下橋とは、川が増水した際にあえて沈むように設計された橋のことをいいます。
欄干がない（またはあっても低いもの）ため、豪雨で増水したときに流れてきた土砂や流木が橋に引っかかりにくいようになっているんだそうです。

佐田沈下橋へのアクセスについて

今回訪れた佐田沈下橋ですが、正式名称は「今成橋」で、佐田沈下橋は通称の呼び名だそうです。
最も下流側にある橋ということもあり、中村駅より車で約15分と比較的アクセスしやすいところにあります。
バスも通っているようですが、不便のようなので車で行かれるのがおすすめです。

道路沿いに無料駐車場があるので、車で渡らず橋を見に行くだけの方はこちらを利用しましょう。
橋は駐車場から少し下ったところにあります。

四万十川は流れがはやい！！

これは動画で見た方が伝わりやすいのですが・・・、着いて思ったのが「流れめっちゃ激しい！！」でした。
雨降った後なの？っていうくらい流れがはやく、水遊びなんてしたら速攻で体持っていかれそうなくらいです。
訪れた週は天気も良く、もちろん橋も沈下していない状態だったのでこれが通常なんだろうと思いますが・・・激しい、激しすぎる。

四万十川最長の沈下橋は見応え抜群

佐田沈下橋は四万十川に架かる沈下橋の中で一番長い橋だそうです。
真正面からはもちろん、斜めから見ても長〜い！！カメラに収まらない！
ちょうど夕暮れ時だったので、夕陽が川に反射してとってもきれいでした。
夕陽を背に写真撮影！手で作った丸の中に夕陽を入れたかったのですが、うまく入らなかったので川に映る夕陽を囲いました。（笑）
※沈下橋は生活道路なので一般車が通ります。マナーを守って散策しましょう！

あとがき

初めて沈下橋を見たので欄干がないのにはびっくり！訪れたときは車も人もほとんどいませんでしたが、少しビビりながら渡りましたｗ
四万十川も沈下橋を見に行って初めて間近で見たので、こんなにも激しい川なんだとびっくり！

近年、四万十川では水難事故で死亡者が出ています。
泳ぐ場合や川に近づく場合は、必ず事前に安全かを確認してからにしましょう！

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