松山城の麓にある「坂の上の雲ミュージアム」に行ってきました!
無料休憩スペースもあるので、お城や市内の散策と併せていかがでしょうか?
目次
お得情報!松山の観光名所に行くならお得な割引チケットがあります。
坂の上の雲ミュージアムの他に、松山城や萬翠荘といった松山の観光名所を巡る予定の方におすすめ!
ミュージアムから坂を登った先にあと「萬翠荘」でお得な割引チケットがありました。
このミュージアムはもちろん、割引価格で各観光地を巡ることができるので、気になる方は是非萬翠荘に行ってみてください。
※2019年7月に訪れたときの情報です。変更になった可能性もありますのでご了承ください。
坂の上の雲ミュージアムとは
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をモチーフにしたミュージアムです。
明治時代の松山の様子を、秋山兄弟と正岡子規の関係を織り交ぜながら展示されています。
また、建物は「安藤忠雄」さんが設計されています。
安藤忠雄さんといえば、表参道ヒルズやJRユニバーサルシティ駅、光の教会(茨木春日丘教会)などが有名ですよね。
コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな建物も大変興味深いです。
長いスロープを歩いて入り口へ
ミュージアムの入り口は少し長めのスロープを歩いていきます。
まるでミュージアム名にもある「坂」をのぼっているような感覚ですね!
館内に入ると奥からまばゆい光が差し込んでいて建物内を照らしています。
脇には売店や無料開放している展示物があり、奥へ進むと係の方がいらっしゃいます。
展示物を見てまわる
受付を済ませたら展示物を見てまわります!
各展示フロアが三角形に配置されてスロープでつながっているので、回遊しながらまるで「坂の上」へのぼっていくような感覚でまわっていきます。
松山の歴史について詳しい解説が一緒に載っているのでわかりやすかったです。
また、原作の小説やNHKドラマを読んだ・見た方なら更に楽しめると思いますが、事前知識がなくとも楽しむことができましたよ!
でもやっぱり原作気になるな。小説買おうかしら。
見どころポイント1:壁一面に物語
なんと壁一面に、司馬遼太郎が当時産経新聞に載せていた「坂の上の雲」の連載がずらーっと並んでいます!
ものすごい数で圧巻・・・!
4年半分の内容だそうです。数がものすごく多いのでカメラに収まらなかったです!
見どころポイント2:4階と2階を結ぶ階段のデザイン
4階から2階へおりる階段ももちろん安藤忠雄さんの設計。
なんとこちらの階段、階段の真ん中に支えるべき梁がありません。
普通は梁がないと重みで階段が崩れてしまうのですが、緻密な設計で梁がなくとも維持することができているんです。
実際に見てみるとすげーー!!ってなるので、是非実際に見てみてください!
疲れたら無料休憩スペースでカフェも
2階には無料の休憩スペースがあるので、疲れたらここで休憩するのもいいですね!
カフェも備わっており、お得なお茶菓子付きセットや数量限定のロールケーキセットなどがあるので、景色を見ながらほっと一息つくことができますよ。
インフォメーション
住所 |
〒790-0001 愛媛県松山市一番町3-20 |
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電話番号 | 089-915-2600 |
営業時間 | 9:00〜18:30(入館は18:00まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館) |
駐車場 | なし |
ホームページ | https://www.sakanouenokumomuseum.jp/ |